Music school purevoice_instructor's NOTE

ジュニア実践の追記

東京葛飾の音楽専門スクール・purevoice のレッスンノートです。JAM Study についての追記です。ジュニアのギター参加がありましたが、リズム、音質、カッティングにメリハリがあり印象的でした。セッション本番では先輩のギターを借りて、同じセッティングのまま音を出しました。この「同じまま」がキーワードです。

JAM Study では、このような場面を頻繁に作ります。機材が同じでも、奏者により音が変わることを認識する必要があるからです。歌で言えば、しっかり鳴る声はマイクを選ばないことと同じ。即ち優れたパフォーマーは機材に依存しないのです。

この件に関連したことがもうひとつありました。最初にドラムでも同じことを解説しました。「音がカラカラしています」というジュニアからの意見がありましたが、正にその通りで、私はずっと「音に深みが欲しい」とアドバイスしてきました。一度聴いただけでその本質を聞き分けたジュニア生徒の観察力に脱帽です。

過去にも触れましたが、この指摘をしたジュニア生徒の体験レッスンで驚いたのが、彼が出す音でした。初めて叩いたシンバルの鳴りには深みがあり、柔らかさがあり、立体感がありました。これまでスクールで聴いたことのない音でした。

私がこれまでスタジオ仕事やライブで出会ってきたプロドラマーに対し断言できる事があります。それは優れたドラマーはシンバルワークが素晴らしいという事実です。彼らが出す音には繊細な意識を感じます。

この手の話題をよく話しますが、結論として「出す音」は「聴く力」と連動しています。先日のJAM Study ではそのことが再確認出来ました。知らない音は出せません。であるから好き嫌いは抜きに、様々な音楽、歌、楽器を知ることが有益です(演奏できればなお良い)。夏期イベント後、ジュニアたちがスパークしています。新たなジェネレーションの台頭に期待を寄せています。

【 pure-Rec2024 夏 】

◯ 作品公開・審査スタート

シート回収〆切 10月6日/日曜

【 JAM Study 】

◯ 開催：10月26日/土曜 16時〜

※ 年内開催は10月と11月の2回です

音楽専門レッスン/purevoiceTOKYO

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音楽スクールピュアボイス東京・Instagram 公開中

JAM Study で一体感

東京葛飾の音楽専門スクール・purevoice のレッスンノートです。昨日 JAM Study お疲れさまでした。今回は参加者全員で一体感のあるワークショップとなりました。各枠ごとに課題意識がしっかり共有できたことも手応えでした。

なかでもジュニア生徒が先輩に伝えた意見がピュアでした。物事を瞬時に捉える感性は音を出す上で重要です。しかもジュニアがそれを実践してくれたことは印象深い場面でした。

その意見とアドバイスは、講師たる立場から何年も指摘していた内容でした。しかし、ジュニア生徒からのその一言(ある形態を表す表現ですがシークレットです、、)は、他に当てはまる語句がないほどストライクでした。そのワード聞いた参加者たちからも声が上がるほどでした。

大人になると当たり障りのない表現を用いる事も多く、主題が伝わらないことがあります。今回ジュニアのピュアな直意見は、アドバイスを受けた先輩本人と参加者全員に気付きを与えました。

意見共有はワークショップで最も大切な取組みです。またこの様な展開がチームとしての強みです。これからもリアルな音楽交流を通じ、様々な意見共有に繋がりますようサポートしてまいります。

JAM Study 年内開催は、10月と11月の残り２回となります。時間帯は16時〜18時の2h.になります。(音出し 90分、アドバイス懇談 30分)

【 pure-Rec2024 夏 】

◯ 作品公開・審査スタート

シート回収〆切 10月6日/日曜

【 JAM Study 】

◯ 開催：10月26日/土曜 16時〜

※ 年内開催は10月と11月の2回です

音楽専門レッスン/purevoiceTOKYO

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音楽スクールピュアボイス東京・Instagram 公開中

成長できる理由

東京葛飾の音楽専門スクール・purevoice のレッスンノートです。最近はインスタグラムを通じて様々な情報を公開しています。なかでも演奏ヒント動画は毎日投稿を続けており、もうすぐ4ヶ月目に突入します。ストーリーズも同じくスクール関連の情報を積極的に公開しています。これらはフォロワーさんたちをはじめ、皆さんから沢山の評価をいただき感謝しています。

レッスンシーンは振り返る意味でストーリーズへランダムに公開しています。先日、DTMクラスの生徒さんのギター演奏シーンが海外からとても高く評価されました。

彼女は普段DTM系の作曲制作を得意としていますが、今年は特にギターレッスンに注力しています。コード演奏からアドリブまで基礎から丁寧にトライし、既にセッションができるまで上達しています。とくに評価する点は、レッスン時の助言を基に、関連情報を自分で探り出していることです。それを毎月継続できています。当生徒のギター上達スピードはこれまでで最速と言えるほどスムーズです。

指導内容に関して、技術的に出来るかできないかは問題ではありません。私のレッスン土台は、助言の本質を生徒と共有することです(無理に押し付けない)。生徒自身、そこが実践できれば自ら進めます。レッスンとレッスンの合間が重要な上達タイミングです。学校授業もそうですが、休み時間を準備に生かす事が、1回1回の授業の質を高める秘訣です。準備や規律を保つ事は、他の行動にも良い影響を与えます。

一方で、ある男子生徒さんへは16年間、くり返し同じことを助言しました。先月やっとその本質を少し理解してくれました。17年目にしてやっと次の題目を始められることは嬉しく、ぜひ加速して欲しいと願います。

積み重ねた結果は全て自分の財産です。

引き続き、インスタグラムにて検証してまいります。

【 pure-Rec2024 夏 】

◯ 作品公開・審査スタート

シート回収〆切 10月6日/日曜

【 JAM Study 】

◯ 開催：9月28日/土曜 16時〜

※ 9月以降の年内開催は10月と11月の2回です

音楽専門レッスン/purevoiceTOKYO

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音楽スクールピュアボイス東京・Instagram 公開中