GWイベント・新体験提供します

東京葛飾の音楽専門スクール・purevoice のレッスンノートです。先日 YAMAHAデジタルドラムのフラッグシップモデル DTX-10を purevoice 第２スタジオへ移動設置しました。機材のデジタル構築はとても複雑ですが、一度セットしてしまえば音質は変わることなく利用継続できる点がデジタルの強みです。

電子ドラム DTX-10 の素晴らしい点は、ヘッド素材の打感です。電子ドラムの打面はメッシュ素材が一般的ですが、これはシリコンヘッドです。メッシュ素材は静粛性がありますが、リバウンド感が多く、生の感覚と異なる点に私はかねてから修正要望がありました。一方、このシリコンヘッドは過度なリバウンドもなく、打感がとても自然です。そしてベロシティー（強弱）の追従もとても繊細に反映されます。それだけスティックワークもシビアに要求されますが、デジタルでありながらアナログに近い感覚は演奏する上で大変有利です。

そしてフットペダルも忘れてはいけません。これもYAMAHAのフラッグシップモデル DFP9C ダブルフットペダルです。最新鋭のフレーム構造で足の動きをダイレクトに伝えます。微細なコントロールが要求されるリズムデータ制作に対して威力を発揮するハードウェアです。

この先も第2スタジオでのデジタル機材構築を進めます。早ければ今年の夏イベント頃にはフルバンドのレコーディング作業が可能となるでしょう。最も重要な作業は、現在保有しているドラムサンプルの全てをこの DTX-10 で再現できるようにすることです。AKAIサンプラー3台、Sequential Circuits Drumtraks、他全てを MIDI リンクさせます。そして PC との連携では、Superior Drummer の250GB にも及ぶライブラリーも共通実装できます。これが実現したら超コアなリズムプログラムルームとなり、デジタルと生楽器のボーダーレスな作品制作環境が実現します。

GWイベントを目前に一気に士気が高まっています。この勢いだとGWイベントに間に合わせたい、、、 そう、こんな素敵なことは後回しにはできません。DTX-10 のプレイ体験をご希望される方、GWイベントでご使用いただけるよう準備しますのでお問い合わせください。その際は講師がセッションのお相手をさせていただき、皆さんのオリジナル作品のアレンジアドバイスを無償にて提供させていただきます。GWイベント、そしてこの環境が生徒さんにとって真の学び場となることを保証いたします！

【 JAM Study 】

◯ 開催：4月27日/土曜 16時〜

※ 5月回・予約受付中です

【 GW Event 】

◯ 開催：5月1日〜6日

※ 予約受付中です（日程は先着順となります）

【 作曲ワークショップ 】

◯ 開催：5月17日/金曜 19時〜

※ 5月回・予約受付中です（オンライン受講・録画対応有り）

音楽専門レッスン/purevoiceTOKYO

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