2022年期仕上げ・本審査スタート

東京葛飾の音楽スクール・purevoice のレッスンノートです。2022年期生徒作品の音源審査がスタートしました。今回は約半数の作品が生徒さんによる自力ミックス作品です。これまで制作実習で培ってきた生徒さんたちのスキルがカタチとなりました。

一方で、自己作業は作曲とレコーディングに注力し、ミックスについては講師発注された方もいます。どちらのスタイルも、自分の活動を見据えた上で的確な判断です。

ここで繰り返しアドバイスをします。DTM作業やミックスはとても楽しい反面、大量の時間を消費します。この分野へ着手するにはそれなりの覚悟が必要です。その覚悟とは、自己パートに対する練習時間量の犠牲です。故に、これまで以上に自己研鑽へ向き合う必要が出てきます。

私自身も学生の頃に同じ経験をしましたが、ここを打破するための再構築が現在ピュアボイスで取り組んでいる指導プログラムです。音楽制作を行うことは多くの時間を要しますが決してマイナスではありません。様々な視点と発見を与えてくれ、逆に実力の底上げに繋がります。

ぜひ今回音源においてお互いの姿をしっかりと確認し、新たなステージへと繋げていければ嬉しく思います。

作品審査の〆切は来月15日、2022年期の年間を通じた作品審査がとても楽しみです。

音楽専門レッスン/purevoiceTOKYO

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