イベント初日から手ごたえ

東京の音楽スクールピュアボイスのレッスンノートです。夏イベントが先日スタート、初日から手ごたえがありました。それはこれまで推奨してきた仲間との協働 = パートナーシップの実演内容でした。

予期せぬ壁が現れる、それが本番です。そこで止まっていては終了、状況を先に進めるには全員で進む以外にありません。進むためにパートナーがいる、と言ったほうが正しいのでしょう。

目的を共にすること、彼等はそのことを理解していました。それはけして、単に作品を作る、という目的ではありません。そのことをしっかりと理解していた点に、予期せぬ壁の意味を感じました。

本番では生きた音楽と演奏を考えることが必要です。そのための自己検証の機会がまさにこのイベントです。この日の結論は、すべてをゼロからの組み直しでした。その判断こそが評価であり、このイベントの主旨を理解した行動でした。

もちろん、やり直さずに進められることにこしたことはありません。しかし、穴の開いたバケツでいくら水を汲み上げていても、いつまでも水は溜まりません。いまは新たなバケツを用意する判断こそが確実に進む手段です。

同じことを繰り返す人の特徴が、我を振り返らず、です。一方で進む人は、バケツの些細なヒビに気付けます。ここに自己検証の意味があります。

その些細なヒビを仲間がみつけてくれたのなら、その人はあなたにとって真のパートナー人材です。

音楽専門レッスン/purevoiceTOKYO

＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／

音楽スクールピュアボイス東京・Instagram 公開中

インスタグラム公式アカウント → #purevoicejp