繊細に、大胆に、

先日、生徒からいただいたお手紙、テストに向けた Student's voice が響きました。
以下 pick up 文です。

「今できること、今できる最高のレベルでやりたいので、細かいところに気を付けて練習します。略～、
音楽ってそういう小さな考え方や生き方で変わると思うので、これからもやってみようと思います。」

voice をくれたのは、ギター初級クラス／斉藤由佳（独特のサウンド／バスギターを手にしています）


まさにそのとおり。とても大切な voice をいただきました。由佳ちゃん、どうもサンクス～
とくに響いたのは「細かいところに気をつけて～」という voice 。これは、世の中すべてにおいて大切な視点ですね。




もしも行いが雑であれば、その結果は？ もっともっと雑なものとして残ってしまいます。
ここで捉え違えてはいけないのは？　「細かいところに気をつけて～」と言う意味は、細かく作業する、のではありません yo。
細かいところに気を配ること、が肝要なのです。ある意味、スタジオプレイヤー達はここが優れている？（笑。
いやいや、デキるバンドマンほど「細かいところに気配りあり」ですね。

発想の軸が繊細であれば、その実現のために「ザックりと、大胆な」行動や発言こそが必要なのでしょう。
歌、演奏、作品、アレンジと、、、大胆なものほど、根にある魂は繊細に響いて聴こえますからね。
由佳ちゃんもこのバスギター（大胆な）を繊細に鳴らしてくれました。


基礎練習をする上で大切なこと、それは１年後の自分をイメージできること。
それは2年後、3年後へも向っている道なのです。

前期エクササイズテストのステップ評価、今週エントランスにて公開しています。



WE ENJOY THE MUSIC / purevoice
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿