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Music school purevoice_instructor's NOTE

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2009年 05月 21日

開けてびっくりカスタム箱

備えあればなんとかで、まずは先に備えてしまえば気持ちは安心。お手入れしてしまえば、心は晴れ晴れ。ここ数日間でストラトさまのメンテも一段落。錆びサビになってしまったブリッジもオイルマリネでまあまあ奇麗に(6弦コマはさすが手強い。あとはパーツ類の細かな調整でメンテはひとまず完了です。

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梅雨入り前に電気系統もお手入れしましょうと、久々にピックガードも外しました。



常に塞がっているピックガード内〜電気系統部ですが、何故かホコリがたまりますね。電気ギターにとって電気系統接点部は命です。ここだけはピカしておかないといけません。ピックガードのネジもちと粉が出ていたので洗いました。

このマシンはいまでこそ流行っている FENDER RELIC のカスタムショップ初期モデルですが、ピックガードを開けると中から出てきます、驚きの RELIC カスタムマークボディー焼き。

開けてびっくりカスタム箱_f0009667_3522424.jpg


さすが Fender さま、見えないところにもこだわっておられますね。楽器は使えば使うほど味が出ます、そして自分色に染まります、成長します。どのような道具もそうですが、オーナーの気持ちは道具に移るもの。そしてちょっとした心使いや愛情が道具に魂を呼び込むものです。楽器を単なる値段価値にしないためにも、普段からしっかりとお手入れしてあげたいものです。もちろん、自分自身のピカも忘れずに!

p.s. 自分でピックガード開けてみるのはOK。ですが、ネジ締めは音に関係するので十分慎重に。
  くるくる回して、終わりなく回るようでしたらゲームオーバーですから。


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by purevoice | 2009-05-21 04:27 | ・PRIVATE | Comments(0)


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